こないだ京王線の新宿駅で、路線図をなんとなく見ていて「んー…」と思った。これ。
英語のやつなんだけど、運賃の説明のところに“Adult/Child”と書いてある。
いくつよ?
英語で案内があっても、何歳かわからなかったら意味がないんではなかろうか。
思い返すと、「おとな/こども」と日本語であったとしても、何歳でどれなのかわかんない。いや、自分が世間知らずなだけかもしれないけれど、それでも書いといて損ないじゃない。
それで別の路線はどうなんだろうと思って、新宿駅を歩いてみた。
まずJR。東南口、南口にはそもそも英語の案内がなかった。西口にはあったけど、“Adult/Children”と年齢についてはなにもなし。
次に小田急線。“Adult/Child”でした。
次に東京メトロ(丸ノ内線)“Adult/Child”でした。
何歳なんだろう……
それで、まあしぶしぶと、長いエスカレーターを降りて、大江戸線のほうに。
切符売り場の上にはメトロとか東急の線(どこだったかな)のもあったんだけど、“Adult/Child”…。
ああもうわかんないかなーと思って大江戸線というか都営線のところを見ると、“Children (under 12)”という文字が。おおお!
というわけで12歳以上が大人運賃なんだということを知りました。一つ賢くなった。
帰ってから各会社のWebサイトを見ると、英語のページもふくめて、5歳までが幼児で、11歳までが小児で、12以上が大人運賃で…というのがわかるようになっていた。
路線図に書いてなくても、自動券売機があったら計算してくれるし(あれが外国人に使いやすいのかは知らないけれど)、書いとかなくてもそんなに問題ないのかもしれない。
でもやっぱり、せっかくあるならちゃんと年齢も書いといてほしいよね。
「端数は切り上げます」とか英語で書いとくよりはよっぽど使いでがあると思うんだ。
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